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ニンニクカズラ(大蒜葛)
Mansoa alliacea (Lam.) A. Gentry
Pseudocalymma alliaceum Sandwith (1937)
Bignonia alliacea Lam. (1783)
ブラジル、西インド諸島原産でノウゼンカズ果蔓
性常緑樹である、葉は三出複葉で真ん中の葉が巻きヒ
ゲに変化し、一対の複葉に見えます。小葉は長楕円形
から披針形で7~9㎝になります。
開花期は5〜12月頃ととても長く、咲き始めは濃桃
色であるが、日が経つにつれて、徐々に色が抜けてい
くように白っぽくなります。ただし、何日間咲いてい
るのかは不明。花形はラッパ状で、径4cm程度、総状に
集中して開花するので、はが隠れてしまうほどであ
る、に春と秋に二回開花します。
「ニンニクカズラ」という名前は、葉や花を揉むと
ニンニクの匂いがするからです。触れなければ臭いは
しないので特に室内でも気にならないと思います。
熱帯地方では庭木としてよく植えてあります。
花嫁さんのブーケ見たい、とても綺麗です。
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