カブトムシの蛹と幼虫





  冬を過ごした三齢幼虫は4月下旬から6月ごろにかけて体


からの分泌液や糞で腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作 






     そこで3回目の脱皮をして蛹となる。雄の場合は蛹に脱 


   皮する時に頭部に角ができる。





   やがて蛹の殻に割れ目が入り、脚をばたつかせながら殻 


 を破って羽化する。脱け殻は押し潰され原形を留めない。羽  


 化したばかりの成虫の鞘翅はまだ白いが、翅を伸ばしてしば  


 らくたつと黒褐色もしくは赤褐色に色付き硬化する





     羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした


   後、夜を待って地上に姿を現す。成虫は初夏、夜間の気温が  


   20度を上回る日が続くと出現する。だいたい6-7月の蒸し 


   暑く風の無い夜に一斉に飛び立ち、野生の成虫は遅くとも9 


   月中には全て死亡する。


 




    





 





 




    


 


 




    


   


     珍しいなカブトムシの幼虫を見たらご来園のお客様、大


   人やお子様とも…ワイワイになって来るです。


 




    


 


 




    


 


     人間と違い、またクワガタと違いカブトムシは確実に成     


   虫が秋には死雄の方が活動的でやや短命な傾向にある。成虫 


   の寿命は1-3ヶ月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右され


   る。気温が低くなると動きが鈍くなり、また自然界では樹木


   も落葉に向かい樹液が止まるのでこれが影響する。





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